火(FIRE)の呼吸・壱ノ型 指数連動のうねり

​「火(FIRE)の呼吸」で安定の椅子を投げ出す。資産7000万円の公務員パパが綴る、自由への全記録。【FIRE達成率】60.4%!(2026.1)

FIRE後の住まいはどうする?賃貸・持ち家・地方移住を本気で考えてみた

貧乏旅行に憧れる40代半ば

FIREを目指す過程で、避けては通れないのが「住まいの問題」です。

 

住宅費は人生最大の支出。この選択一つでFIREの成否が決まると言っても過言ではありません。住宅ローンを完済し、抵当権抹消登記を終えた今、私がたどり着いた「FIRE後の住まい戦略」を公開します。

【本記事の要点】
  • 家を売れば「1.2億円」で即FIRE可能という事実
  • なぜ「それでも持ち家」を選んだのか?(嫁ブロックの正体)
  • 持ち家派が取るべき「定住×長期旅行」という新戦略

結論:持ち家を拠点に「世界」を遊び場にする

賃貸、売却、地方移住。あらゆる可能性を検討した結果、我が家は「今の持ち家に住み続ける」という結論に至りました。

 

最大の理由は、いわゆる「嫁ブロック」です。

 

私個人としては、「家を売って身軽になり、資産を最大化して早期FIRE」というプランに惹かれていました。

しかし、以下の要素を総合的に判断すると、現状維持が「家族全体の幸福」にとって最良でした。

  • 妻の価値観:住環境の変化を望まない
  • 子どもの環境:学区や友人関係の維持
  • 両親との距離:サポートを受けやすい現在の立地

ただし、ただ定住するわけではありません。

住居を固定しつつ、「数ヶ月単位の海外長期滞在」や「世界一周」を組み込み、行動の自由を最大化するのが私の戦略です。

 


1. 賃貸という選択肢:実は「今すぐFIRE」が可能だった

シミュレーションをして驚いたのは、家を手放せば今すぐにでもFIREできるという事実です。

資産の内訳 金額
純金融資産 7,000万円
マンション売却益(予測) 4,000万円
公務員退職金(見込み) 1,500万円
合計(FIRE原資) 1億2,500万円

4%ルールで運用すれば、年間500万円(月42万円)の生活費。

今の我が家ならお釣りがくるレベルです。

 

しかし、妻から見れば賃貸への移行は「生活レベルの低下」や「育児環境のリセット」というデメリットしかありませんでした。

 

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2. 持ち家のリスク:完済した今だからこそ見える壁

住宅ローン完済で固定費は劇的に下がりました。しかし、「所有」にはリスクも付きまといます。

【持ち家継続の4大リスク】
1. 災害リスク:特に首都圏の地震リスク
2. 資産価値の下落:老朽化による減価
3. 維持費の上昇:修繕積立金の増額
4. 流動性の低さ:売りたい時にすぐ売れない

 

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また、憧れの「沖縄移住」も検討しましたが、那覇近辺で今の家と同等の条件を探すと、価格差がほとんどないことが判明。物価高騰の影響もあり、「地方=安い」という公式はもはや崩れています。

 


3. 地方移住:タイミングが「今」ではない理由

子どもの年齢(小4と来年小1)を考えると、今が最も動けない時期です。習い事やコミュニティ、そして親の介護。これらを総合すると、移住は「いつか」ではなく「今は難しい」というのが現実的な答えでした。


まとめ:定住×長期旅行のハイブリッドFIRE

家を売れば経済的自由は加速しますが、家族の幸せを犠牲にしては本末転倒です。

私は、「定住しながら、フットワークは軽く」というスタイルを目指します。

  • 拠点は今の持ち家(固定費最小化)
  • 年に数ヶ月は海外で暮らすように旅をする
  • アフリカやウユニ塩湖など、行きたい場所へ行く

「住まいに縛られない」のではなく、「住まいは固定し、生き方を自由にする」。これが、検討し尽くした末にたどり着いた、我が家のFIRE戦略です。

編集後記:
住宅ローン完済後の「抵当権抹消」の手続きについても、実体験を別記事でまとめています。これから完済を目指す方の参考になれば幸いです。

 

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