
「旅行は人生を豊かにするけれど、お金もかかる……」そんな悩みを抱える方は多いですよね。
特にFIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指している身にとっては、旅行という趣味は資産形成を遅らせる「厄介な存在」になりがちです。
しかし、これまで47都道府県すべてを制覇し、海外20カ国を渡り歩いてきた私たちの結論は、「工夫次第で、資産形成と旅の両立は十分に可能」だということ。
今回は、実体験に基づいた「削るところは徹底的に削り、かけるところにはしっかりかける」メリハリ節約術を徹底解説します。
1. 旅好き夫婦が辿り着いた「賢い旅行節約術」の考え方
旅行は最高の「教育」であり「投資」
私たち夫婦にとって、旅行は単なるレジャーではありません。
共通の趣味として始まった旅ですが、子供が生まれてからは「旅育(たびいく)」としての側面が大きくなりました。
未知の土地で文化に触れ、自分の目で世界を見る経験は、子供にとって何物にも代えがたい学びになると信じています。
時代の変化に合わせて「節約術」をアップデートする
かつては「青春18きっぷ」を握りしめて各駅停車の旅を楽しんだり、SPGアメックスの無料宿泊特典をフル活用したりしてきました。
しかし、ルール変更や改悪はつきもの。大切なのは、「昔の方法に固執せず、今の時代に合った最適な方法に乗り換え続けること」です。
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2. 結論:旅行費を抑えるための「3つの柱」
結論から言うと、私たちの旅行節約術は以下の3点に集約されます。
- 「移動」のコストを固定費(ポイント・マイル)で賄う
- 「宿泊」と「車」を一体化、または格安ルートを使い分ける
- 「予約サイト」と「福利厚生」を徹底的に叩く
3. 航空券は「マイル」と「LCC」の二刀流
ANAマイルとSFC会員の威力を使い倒す
我が家では、日々の買い物や光熱費をすべてANAカードに集約。
貯まったマイルを「特典航空券」に替えるのが、航空券代をゼロにする基本戦略です。
さらに、マイル修行を経て手に入れた「SFC(スーパーフライヤーズカード)」が大きな恩恵をもたらしてくれます。
家族会員である妻もカードを持っているため、子供2人を含めた家族全員で出発前にANAラウンジへ直行できます。軽食や飲み物代が浮くだけでなく、騒がしいロビーを避けてリラックスできるのは、子連れ旅において精神的な節約(ストレス減)にもつながります。
LCC活用の本音とラウンジの理想
マイルが足りない時や近距離は、ピーチやジェットスターなどのLCCを迷わず活用します。
ただ、LCC利用時でも「SFCラウンジが使えれば最高なのに……」というのが本音。
今後のサービス拡大に期待したいところです。
4. 宿泊費と移動費を削る「レンタカー&キャンプ」戦略
キャンピングカーは「宿+車」の究極形
このゴールデンウィーク、私たちは北海道5日間の旅を計画していますが、今回は「キャンピングカー」をレンタルします。
すでに特典航空券でフライトは確保済みなので、現地での費用が焦点です。
キャンピングカーの相場感:
時期や車種によりますが、ハイシーズンなら1日あたり2.5万円〜4万円程度。一律のホテル宿泊費に比べると、移動と宿泊がセットになっている分、実はトータルコストを抑えられます。
格安レンタカーを見つける裏技
空港にある大手レンタカー会社は便利ですが割高。
少し手間をかけるだけで数千円変わります。
- 空港からバス送迎がある店舗: 空港敷地外にあるだけで安くなる傾向。
- 公共交通機関で離れた店舗: 少し電車で移動した先にある、地方の聞いたことがない会社が最安値を出すことが多いです。
高速道路の「深夜割引」を活用
車移動なら、深夜料金(0時〜4時の走行)の30%オフを狙います。体力は必要ですが、渋滞を避けられるメリットも大きいです。
※お盆や正月は適用外の場合があるので必ず事前確認を。
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5. 食費のコントロールと「キッチン付き」の活用
タイムシェアと離島の民宿から学んだこと
かつてハワイで300万円で購入した「ヒルトン・タイムシェア」。
年会費15万円の負担が重く手放しましたが、沖縄の瀬底ビーチなどで過ごした経験は今に活きています。
最大の教訓は「キッチン付きなら外食費を劇的に抑えられる」ということ。
この夏泊まる座間味島の民宿も、本島のリゾートホテルより安く、かつ地元の食材を活かした食事が楽しめます。
「部屋食」は節約になっているか?
普通のホテルでも、スーパーで地元の刺身や酒を買い込んで「部屋飲み」を楽しみますが、注意点が一つ。
「買いすぎると外食と変わらない値段になる」ということ。
刺身の盛り合わせにお酒、珍しいおつまみ……節約になっているか疑問な時もありますが、それも旅の醍醐味です。
6. 予約前に必ずチェックすべき「三種の神器」
観光地で定価を払うのはもったいない。以下の3つは必ずチェックします。
7. まとめ:FIREを目指す上での「旅」との付き合い方
正直なところ、旅行という趣味はFIREを目指す上では非常に「厄介」な存在です。
投資に回すべき資金を消費に回してしまうわけですから。
しかし、工夫次第で「支出を最小化しつつ、体験を最大化」することは可能です。
もしFIREを実現して、ハイシーズンを避けた「平日の旅」ができるようになれば、宿泊費も航空券もさらに安くなり、真の節約旅が完成します。
その日を目指して、今は賢く浮かせて、その分を次の旅や家族の経験、そして資産運用へと循環させていく。
これこそが、旅と資産形成を両立させる唯一の道だと信じています。
皆さんも、自分たちに合ったスタイルで、素敵な家族旅行を楽しんでください!
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