
「もし、今の仕事を辞めてFIRE(経済的自立・早期リタイア)したら、どんな毎日が待っているんだろう?」
私は現在、地方公務員として働いています。安定した職種ではありますが、現実はイベント対応による土日出勤の多さ、そして「なぜこれが必要なのか?」と疑問に思うような慣習に振り回される日々です。
そんな私が最近、真剣に妄想しているのが「サイドFIRE」という生き方。
組織に縛られず、個人事業主として自分の舵を自分で握る生活。
今回は、私が理想とする「FIRE後の1日のスケジュール」を書き出しながら、そこにある自由の正体を解き明かしてみます。
【結論】サイドFIREは「無駄な消耗」を「自己投資」に変換する生き方
結論から言うと、サイドFIRE後の1日は「社会人の嫌なところ」を徹底的に排除し、余ったエネルギーを家族と自分自身のメンテナンスに全振りする時間になります。
単に楽をするのではなく、誰かのための気遣いや無意味な移動で削られていた「自分の命の時間」を、自分が納得できる形(家事・仕事・健康)に再配置する。
これがサイドFIREの本質だと確信しました。
理想の1日:サイドFIRE後のタイムスケジュール
具体的に、私が個人事業主として独立した後の、ある1日をシミュレーションしてみます。
朝:満員電車との決別と「パパ」の時間
- 06:30 起床・朝食準備
真っ先におさらばしたいのが、あの「満員電車での通勤」です。
他人の体温を感じるほどの至近距離、漂う殺伐とした空気。
在宅でも十分にできる仕事なのに、「周りが出社しているから」という無言の圧力に気を使って出社する……。
そんな消耗とは無縁の朝が始まります。
- 07:30 家族を送り出し・家事タイム
小3と年長の息子たちを笑顔で送り出します。洗濯物をたたみ、掃除機をかける。
この時間は、家族を支えているという実感を得られる大切なひとときです。
午前:集中力を研ぎ澄ます「ネット完結型」の仕事
- 09:00 仕事開始(クラウドワークス等)
通勤がない分、脳がフレッシュな状態で仕事に入れます。
公務員時代のような「形だけの会議」や、判子をもらうための待ち時間はゼロ。
純粋にアウトプットだけに集中できる環境は、個人事業主ならではの特権です。
これまでに挑戦した副業についてはこちらの記事にまとめています↓
昼〜午後:一人の男に戻る「駅前ジム&完璧サウナ」
- 13:00 昔通っていた駅前のサウナ付きジムへ
ここが私の「聖域」です。かつて仕事が忙しくなる前に通っていた、あの駅前のジムに再入会します。
平日の昼下がり、館内は静かで、自分を追い込むには最高の環境です。
- 14:00 念願の「完璧なサウナ3セット」
今の私のサウナタイムは、正直に言って「戦場」です。
活発な年長の息子は、サウナ室で知らないオジサンに絡んで(喧嘩一歩手前で)ヒヤヒヤさせられたかと思えば、水風呂で知らないお兄さんと意気投合して友達になっていたり……。
一瞬たりとも目が離せません。
もちろん、そんな息子との時間も愛おしいのですが、たまには「サウナ10分→水風呂1分→外気浴10分」の黄金サイクルを、誰にも邪魔されず、静寂の中で完遂したい。
サイドFIRE後は、この「整い」が日常になります。
夕方〜夜:再び家族との日常へ
- 16:00 買い物・夕飯の準備
- 18:30 夕飯・片付け・自由時間
- 22:30 就寝
「明日もまた、自分の好きな1日が始まる」という安心感とともに眠りにつきます。
FIRE後の家事分担の妄想記事はこちら↓
なぜこの生活が理想なのか?3つの理由
1. 「気遣いの出社」という精神的苦痛からの解放
「在宅でもできる仕事なのに、出社しなければならない」という矛盾は、現代の社会人が抱える大きなストレスです。
サイドFIREをして個人事業主になれば、評価軸は「成果」のみ。誰に気を使うこともなく、自分が最も効率的だと思う場所で働ける自由は、何物にも代えがたい報酬です。
2. 「パパ」という役割のオフセット
息子たちとのサウナは楽しいですが、やはり「親としての責任」が常に伴います。
サイドFIRE後の平日昼間のサウナは、パパでも公務員でもない、ただの「自分」に戻れる時間です。
この空白の時間があるからこそ、夕方に帰ってくる息子たちを、より大きな心で受け止めることができるのです。
3. 健康への投資を仕事の一環にできる
公務員時代は運動不足を気にする余裕すらありませんでしたが、個人事業主にとって体は資本です。
駅前のジムに通うことを、単なる趣味ではなく「業務維持のためのメンテナンス」としてルーティンに組み込める。
これこそが持続可能な働き方だと考えます。
妄想して気づいた「サイドFIRE」のリアルな課題
「振替休日」との決定的な違い
今の公務員生活でも、土日出勤の代わりに平日休むことはあります。
しかし、その休日はあくまで「組織から与えられた、終わりのある休息」です。
サイドFIRE後の1日は、構成こそ振替休日と似ていますが、「社会的なしがらみ」が完全に削ぎ落とされている点が決定的に異なります。
孤独を埋めるコミュニティの必要性
一人でサウナに籠もり、一人で家で仕事をする。
そうなると、社会との接点が極端に減るリスクもあります。
だからこそ、駅前のジムでの何気ない会話や、クラウドワークスを通じた新しいクライアントとの出会いなど、小さなコミュニティを大切にする意識が必要だと感じました。
まとめ:サイドFIREは「自分を取り戻すための旅」
今回、サイドFIRE後の1日を妄想してみて、私がいかに「無駄な消耗」を嫌い、「納得感のある時間」を求めているかが浮き彫りになりました。
- 満員電車と無意味な出社を捨て、効率的な仕事を。
- 目が離せない息子たちとの時間を大切にしつつ、一人の「整い」も確保する。
- かつて通っていた駅前のジムで、心身を鍛え直す。
今の地方公務員という安定を捨てるのは勇気がいりますが、この「妄想」を「現実」に変える価値は十分にあると感じています。
まずは、資産形成と並行して副業のスキルアップに励んでいこうと思います。
あなたにとって、満員電車を降りた先に広がる「理想の景色」はどんなものですか?
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