
💰 確定申告シーズン到来!
サラリーマンの数少ない武器!
「医療費控除」で税金を取り戻す全知識
「給与天引きばかりで節税なんて無理…」と諦めていませんか?実は身近なあの支出で還付金が戻ってくるかもしれません。
いよいよ確定申告の季節がやってきました。
「税金が戻ってくる(還付)」という響き、サラリーマンにとっては非常に魅力的ですよね。
源泉徴収でキッチリ引かれるサラリーマンにとって、実は節税の手段はそれほど多くありません。
ふるさと納税やiDeCoは有名ですが、意外と見落としがちなのが「医療費控除」です。
医療費控除とは?
自分や家族のために支払った医療費が一定額を超えた際、所得税の還付や住民税の軽減を受けられる制度です。
「自分は大きな病気をしていないから関係ない」と思われがちですが、実はドラッグストアで買った市販薬も対象になるなど、非常に身近な節約術。
今回は、2種類の制度と、どっちがお得かを分かりやすく解説します。
1. 【結論】医療費の確定申告には2つの種類がある
医療費に関する確定申告には、大きく分けて以下の2種類があります。
これらはどちらか一方しか選択できません。
病院代・入院費が多い人向け
薬局での市販薬購入が多い人向け
1-1. 二つの制度の主な違い
| 項目 | ① 医療費控除 | ② セルフメディケーション税制 |
|---|---|---|
| 対象となる支出 | 通院、入院、歯科治療、交通費など | 対象の市販薬 (スイッチOTC医薬品) |
| 控除のボーダー | 年間10万円超 ※所得200万未満は所得の5% |
対象薬が年間1.2万円超 |
| 上限額 | 200万円 | 8.8万円 |
2. 【理由】なぜ2つの制度を使い分ける必要があるのか
理由は単純で、「病院代が高い人」と「薬局で薬を買ってセルフケアする人」の両方をサポートするためです。
2-1. ① 従来の「医療費控除」の概要と対象者
大きな病気やケガ、出産、治療目的の歯の矯正など、家計から多額の医療費を支払った場合に適しています。
- 対象となる人: 1年間に家族全員で支払った医療費が10万円(※)を超えた人。
- 対象範囲: 診察代、薬代、入院費、通院の交通費(公共交通機関)など。
2-2. ② 「セルフメディケーション税制」の概要と対象者
「10万円も医療費はかかっていないけれど、風邪薬や湿布をよく買う」という方に向けた特例です。
- 対象となる人: 健康診断や予防接種を受けている人で、対象の市販薬を年間1.2万円を超えて購入した人。
- 薬局で買った薬も対象: ドラッグストアで購入した「スイッチOTC医薬品」が対象です。レシートに★マークや「セルフメディケーション税制対象」と記載されています。
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3. 手続きで絶対に忘れてはいけない注意点
確定申告をする上で、最も重要なのが「証拠」の管理です。
確定申告の際、領収書を直接提出する必要はありませんが、「医療費控除の明細書」を作成する必要があります。また、税務署から提示を求められる場合があるため、5年間の保存義務があります。
家計簿アプリに入力するだけで満足せず、必ず原本(レシート)を封筒などにまとめて保管しておきましょう。
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📅 確定申告ができる時期
- 還付申告(税金を戻すだけ)の場合: 翌年1月1日から5年間いつでも提出可能。
- 通常の確定申告期間: 毎年2月16日〜3月15日の間。
4. 医療費控除の手続き 4ステップ
現在はスマホからでも驚くほど簡単に申請できます。
- 必要書類を揃える: 源泉徴収票、医療費の領収書、マイナンバーカード。
- 明細書を作成: 支払先ごとに合計額を記入。マイナポータル連携を使えば自動入力も可能です!
- e-Taxで送信: 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」から入力。
- 還付金を受け取る: 申告から1ヶ月程度で指定口座に振り込まれます。
5. まとめ
医療費の確定申告、まずはこの基準を覚えましょう!
- ✅ 病院代・入院費が10万円を超えたら ⇒ 「医療費控除」
- ✅ 市販薬の購入が1.2万円を超えたら ⇒ 「セルフメディケーション税制」
サラリーマンにとって、数少ない「自分でコントロールできる節税」のチャンスです。
払いすぎた税金を取り戻し、家計を助けるために、まずは手元にあるレシートを整理することから始めてみてください!
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