火(FIRE)の呼吸・壱ノ型 指数連動のうねり

​「火(FIRE)の呼吸」で安定の椅子を投げ出す。資産7000万円の公務員パパが綴る、自由への全記録。【FIRE達成率】60.4%!(2026.1)

地方公務員の早期退職優遇が45歳に引き下げ!退職金・年金への影響を試算

卒業

 

44歳、現在資産7,000万円。これまで投資と節約を積み重ね、ようやくFIRE(早期リタイア)の背中が見えるところまでやってきました。

私の最終目標は「資産1.2億円 + 退職金」での完全リタイア。現在の達成率は約60%です。

この残りの40%をどう埋めるか、そしていつ会社を辞めるのが正解なのか。

これまでは「早期退職の優遇なんて、どうせ50歳を過ぎてからだろう」と、数年前までの古い制度を信じ込み、50歳までの「あと6年」を必死に耐え抜く覚悟でいました。

 

しかし、リタイアを見越して最新の制度を徹底的に洗い出したところ、私の人生プランを根底から覆す衝撃の事実が判明したのです。

 

「制度が変わっている。早期退職の認定は、今や45歳から可能だった。」


1. 結論:45歳からの早期退職制度こそが、FIREの「最強の生活防衛資金」になる

結論から申し上げます。FIREを目指す者にとって、45歳から適用される「募集による認定退職(早期退職優遇)」を利用しない手はありません。

 

かつては50歳を待たなければ得られなかった「退職金の上乗せボーナス」が、今は45歳から手に届く範囲にあります。

この「あと数年耐えるべきか」という苦悩を吹き飛ばす発見は、まさに私のリタイア戦略におけるゲームチェンジャーでした。

 

私が計算した結果、3年後の47歳で退職した場合、自己都合退職とは比較にならない額のキャッシュを手にできることが分かりました。

 

資産7,000万円が成長して目標の1.2億円に到達する頃、この「割増された退職金」が加わることで、私のFIREは「夢」から「盤石な計画」へと進化したのです。

 


2. 理由:なぜ「45歳」がFIRE戦略の分岐点なのか

「50歳から」という過去の常識と、耐え抜くかどうかの葛藤

私の最大の悩みは、退職金の優遇を受け取るために「あと6年も(50歳まで)耐えなければならないのか」という点でした。

 

数年前までは確かに50歳がラインだったため、その常識に縛られていたのです。

さらに、定年が段階的に引き上げられたことで、「上乗せボーナスも後ろ倒しに改悪されるのでは?」という懸念もありました。

 

しかし、最新の資料を調べると、早期退職募集の対象年齢(45歳〜59歳)と高い割増率はしっかりと維持されていました。

 

【47歳退職時】自己都合 vs 応募認定(早期退職)

項目 自己都合退職 応募認定退職
支給率(乗率) 一般区分(低) 定年扱い(最高水準)
早期退職割増 なし (0%) あり (+39%)
予想手取額 約 900万円〜 約 2,000万円弱

※給料月額42万円、勤続23年(47歳時)のシミュレーション値

退職金の計算式に隠された「驚愕の割増率」

資料によれば、定年より早い段階で辞めるほど、給料に対する「割増率」が高く設定されています。

年齢別・早期退職割増率の推移

45歳
割増率 45%(定年15年前)
47歳
割増率 39%(定年13年前)
50歳
割増率 30%程度(段階的減少)
59歳
3%

50代後半まで心身を削って「耐え抜く」よりも、40代後半で認定を受けて辞める方が、「基本額に対する割増の割合」を最大化できるという、FIRE志望者にとって理想的な構造になっています。

 

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3. 考察:資産1.2億円+退職金がもたらす圧倒的な安心感

生活防衛資金としての現金(キャッシュ)の重要性

FIRE後の最大の敵は、暴落相場で資産を取り崩さざるを得ない状況です。

資産1.2億円を運用しつつ、2,000万円近い「割増退職金」を現金として確保できれば、数年間の暴落期を無傷でやり過ごすことができます。

この「現金の盾」こそが、精神的な自由を支えます。

 

60歳以降の「ピーク時特例」の罠

定年引き上げにより、60歳以降も働ける道はあります。

しかし、60歳を過ぎると早期退職の「割増」は対象外となってしまいます。

 

40代後半で得られる「約4割の上乗せ」という爆発力は、定年まであと20年近く「耐え抜いて」得る賃金よりも、私にとっては価値があるものでした。

 

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4. まとめ:自分の職場の「最新規定」を今すぐ読み直せ!

「数年前の知識」や「あと数年耐えなければ」という思い込みで自分の人生を縛らないでください。

情報は、時に数千万円の価値を持つ資産になります。

  • FIRE目標額への進捗: 現在の資産7,000万円は目標1.2億円に対して60%程度。しかし、運用による成長と退職金の上乗せが見えたことで、ゴールは一気に現実味を帯びました。
  • 次のアクション: さらにシミュレーションを重ね、現実味が帯びてきたら、人事や労務の部署に「こっそりと」相談に行くつもりです。

資産1.2億円 + 退職金2,000万円。

合計1.4億円の軍資金を持って、本当の自由への一歩を踏み出す。

 

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